私とレッズ
2021.12.20
2007年春
会場で行われるイベント機材の搬入&搬出の仕事で埼玉スタジアムに行きました。
そこで行われていたのが浦和レッズの試合
機材搬出はハーフタイム中に完了し、トラックに積み込み完了
スタッフさんがこのまま帰るというのでパスをもらい、初めてスタジアムの中に入りました。
その時の熱狂と、たまたま息子がサッカーを始めたタイミングが重なりスタジアムに度々足を運ぶようになりました。
あれから14年
たくさんの喜びと
たくさんの悲しみがありました
奇しくも私が浦和を追いかけ始めた2007年に浦和レッズに加入し
私と浦和レッズの思い出にはいつもいた一人の選手がいます。
初めて購入したレプリカユニも彼の物でした。
そんな選手が今年ピッチを離れます。
と同時に私が見始めた頃に在籍していた選手が全員いなくなることを意味します。
時がたち
チームが移り変わっていくのは仕方ないことであり
また当然のことなのは理解しています。
でもやはりそれは寂しいことであり、うまく切り替えられない自分がいるのもまた事実です。
救いなのは最後に彼に優勝カップを掲げてもらえたこと
阿部勇樹選手
14年間浦和レッズを支えていただきありがとうございました。
また違う形でチームを支えていただけたらとても光栄なことです。