2018 F1 日本GP~中編~
2018.10.9
土曜日
台風25号は日本海に抜けたものの、鈴鹿の空は雨模様です。
止んだ!と思いカッパを脱ぐと雨、今度こそは!と脱ぐと雨、結局1日中そんな感じでした。
まずは昔のF1マシンを鑑賞
1987年 日本人初のF1フルタイムドライバー 中嶋悟さんがドライブしたロータス99T ここから鈴鹿の歴史も始まった
当時中学生だった私は夜中まで食い入るようにテレビを見ていました
1989年 前年のシリーズチャンピオン アイルトン・セナがドライブしたMP4/5 この5年後セナはレース中の事故により帰らぬ人となる
実は私はセナ派ではなく(マンセル派)どちらかというと好きではないドライバーでしたが、それでもやはりセナの事故死は衝撃でした。
フジテレビのF1中継が始まる前にニュース速報が流れ、重苦しい雰囲気でF1中継が始まったのを今でも鮮明に覚えています。
2004年 鈴鹿において佐藤琢磨選手が4位入賞を果たしたBAR (写真は2005年型)
佐藤選手が4位入賞したこの年、まさに鈴鹿で見ていました。
やはりF1を盛り上げるのは日本人選手の活躍です。
こう見比べるとF1といっても年々形が変わっているのがわかりますね。
午前中の公式練習を挟み、午後の予選
結局この日は午後になっても雨は止まず、今までで1番速いと言われている今年度バージョンの車両をもってしても期待されていたコースレコードの更新には至らず、予選を終えました。
後編につづく