2021.12.4
前回の続き、というかバージョンアップ、スピーカー交換でございます。
購入したのはコチラ
アルパインのスピーカー
スピーカーはざっくりと
1万円台、2万円台、3万円台のグレード分けになります。
口径(大きさ)やらなんやらで若干の開きはありますがおおよそこんな感じです。
オーディオの世界は底なし沼です。
上限の金額を決めておかないと大変なことになります。
なので私は1万円台のエントリーモデルを購入しました。
ちなみにサンバーにポン付けで取り付けられるのは10cmサイズとなります。
ドアの内張を剥がして数か所のネジを留めるだけ
はい、交換。
簡単でした。
そして最後にツイーターを取付け
スピーカーには大きく分けて2種類あります。
スピーカーの真ん中に小さな別のスピーカーがあるコアキシャルと呼ばれる物
もう一つはスピーカーが2つで1セット(片側)になっているセパレートと呼ばれる物
それぞれ利点があり欠点があります。
好みの問題なのでどちらが優れているとは言えませんが、
私の好みはセパレート一択です。
ツイーターとはスピーカーの高音を担当するスピーカー
高音は音の出口から一直線に飛ぶ性質を持ちます。よってなるべく耳の高さにセットするのがベストです。
それを下げるということは、音はその高さで飛ぶことになり・・・つまり私がセパレート推しなのはそういうことです。
ちなみに低音は周りに広がる性質をもちますので高音ほど気にする必要はありません。
アルパインを選んだのは以前、取り付けていたことがあり音を知っているため
アルパインのスピーカーは中~高音が綺麗に聞こえます。
女性ボーカルの曲をよく聴く方には特におすすめです。
スピーカーはメーカーの方向性により音質が異なります。
製品の良し悪しではありません。
あくまでも好みだと私は思います。
聴き比べる機会があるのであれば名前で買うことなく、実際の音を聞いてから購入するのがいいと思います。
私はよく音はラーメンだと表現します。
どれが一番ということはなく、各々自分の好きな味がある
醤油好きに味噌、魚介好きに豚骨ベース
薦めたところでしっくりこない。
自分で好きな味を見つけてみてください。
スピーカーを交換してあげたおかげで、本来のナカミチのもつ音質を表現できるようになりました。