上尾の運送会社、舞鶴貨物です。

始まりは息子の友達の車

 

息子に

「車ぶつけた。完全じゃなくていいから安く治したい」

との話がきたそう。

 

「店紹介しようか？」

「いや、それよりも安く、出来れば自分で・・・」

で、その相談が私に。

 

 

・・・はいはい、私にやれってことですよね。まぁいいですけど。

 

 

 

そこから始り、ならあっちの車のあの部分、こっちの車のこの部分と。

気が付けば最近塗装ばかりしています。

 

 

 

さて、今回は娘の車を塗ります。

 

 

 

 

元々こんな

 

 

部品がついていました。

リア部分の下を見るためのミラーですね。

正直ダサいです。

バックカメラ装着したのもあり、外してしまいましょう。

 

 

と、思ったら見事にボルト穴の跡が残ってしまいました。

 

 

キャップ的な物を探し色々と試したのですが納得できず。

 

結局、お世話になっている修理屋さんに安く・最低限でとのお願いで安価にやってもらうことにしました。

 

 

 

 

 

 

とりあえず穴は塞いでもらいました。

ここからは自分でやります。

 

 

まずはサンドペーパーで磨きます。

水をつけながら丁寧に。

 

 

 

で、塗装前のマスキング

 

 

 

 

シリコンオフスプレーで油分をとばし、下地作りでサフェーサー

次に車同色の色を噴き、最後にクリアーで仕上げます。

 

 

 

 

 

 

近くから見るとまぁ色々ありますが（汗）遠目で見ればよい出来でしょう。

という自画自賛。

 

 

ちなみに必ず車には「カラー番号」というものが存在します。

同じ色でもメーカーごとに違う色、

同一メーカーの黒であっても細かく色が分かれています。

各車の色番号は助手席側のドアの開けた部分、もしくはボンネットを開けてボディーに貼ってあるプレート（コーションプレートという）

に書いてあることが一般的です。

塗るときは適当に「黒！」ではなく、自分のお車にあった番号の物を使うようにしましょう。