ホイールナットは大事
2024.6.4
サンバーのホイールナットを交換しました。
交換前
普通の鉄ナットです。
メッキが剥げて錆びが浮き、ナットを回すと工具に食い込み取れなくなってしまうようになったため交換します。
これに交換
クロモリという鉄素材
交換後
レーシングナットと書いてあるようにレーシーな感じになりました。
私はレーシングカーにおいてもクロモリ素材のナットを使ってました。
今は色々な綺麗な色のナットが売っていますが、アルミ素材の物は絶対に買いません。
一般的にアルミは鉄の1/3の強度と言われています。
アルミホイールはその強度を保つために鉄ホイールに比べて3倍の肉厚にするわけです。
ではナットは?
穴の大きさが決まっている以上、ナットは大きく出来ません。
よって1/3の強度にならざるを得ないのです。
「ジュラルミンだから硬い」
それは「アルミの中なら」という話です。
もしこれを読まれた方の中でアルミ素材のホイールナットを使っている方がいらっしゃいましたら
早急に外した方がよいと思われます。
事故が起きてからでは遅いですから・・・