2017.6.22
遊び車として使っていた車両を売却しました。
売却にあたって車友達はそこそこ周りにいるほうなので声をかけましたが、いかんせんスバル車という(笑)マニアックな車種だったりもするわけで、引き合いがありませんでした。
仕方なく中古車買い取りへ。
まず行ったのがネットの買い取り比較。
登録すると鬼のようにメールが来ました。
査定金額を知りたくて登録しているのにまるっきり金額も提示せずに「高価買取します!」「まずは1度ご来店を!」とか言われても・・・ねぇ
確かに現車確認しないと正確な数字が出ないのは承知の上ですが、せめて最低~最高ぐらいの金額は提示しないとせっかく登録した意味はまるでありません。
その中で数社をピックアップ。
実際に足を運んで査定してもらいました。
まずは買い取り専門店。
2社まわっていずれも10万円+アルファ。
当然納得はできません。
次にメールに「アナタの車種は30~50万円で買い取ります」と書いてあった中古車さんへ。
結果は20万円。
「メールには30~50万円になっていたかとは思いますが、上級グレードも含まれた金額になっておりまして・・・」
いやいや、グレードまで記入させられましたよね?
金額は少し上がりましたが、まだまだ納得のできる金額ではなかったのでお断りしました。
一般的な中古車の流れは「買い取り」→「自動車オークション」→「他業者が入札」→「「業者が買い取り」→ユーザーへ
となります。
買い取り専門店の言い分としては「オークション価格で見ますとこれぐらいが限界で・・・」
実はオークションに出入りしている友達がおり、あらかじめ私の車の平均落札価格は聞いておりました。
なるほど。
買い取って15万~20万上乗せしてオークションに出すわけですね。
一部のマニア向けであろう(笑)私の車ではこの方法では納得いく結果が残せそうにありません。
作戦を変えました。
オークションに出さずに買い取って、そのまま店頭に並べるであろうお店を探します。
直接買い付け→店頭販売
中間マージンが発生することなくお互いにWIN WIN
ヤフオク原理ですね。
一番いいのはカーセンサーやグーネットで自分と同じ車種・カスタム具合の車を売っているお店を探すことです。
置いてある=そのお店の好きなカラーということになります。
探してみると近所に該当するお店を発見。
調べてみると買い取りメールに来ていたお店でした。
実際足を運んだ結果は・・・
1件目のお店から25万円UP!!!
その場でサインをし、帰ってきました。
今回学んだこと。
最初からオークションに流すことを考えているお店よりも、買い取り、自分の店頭に並べるお店を探す
です。
車の売却する時はめんどくさがらずに数社で比較することをお勧めしますよ!
「車は売っても買っても損をするものだから、お気に入りのやつとはとことん付き合いたいよね」
故・自動車評論家 徳大寺有恒